マーケティングが仕事なので、毎日、毎日、売れる物、サービスを売るためにサイトを作成をしていきます。
企業からマーケティングの依頼を受けて組み立てる側のマーケッターではなく、極めてアフィリエイターに近いマーケッターなので、自分で何をするかを決めて、それに対して結果が出るようにサイトを作成をしていきます。
この商品、サービスを売るためにサイト作成というのは、実際の実務的なところで言えば、アフィリエイターと何も変わりません。
なので、商品やサービスが売れなければ、正直なところ報酬もへったくれもありません。だから、毎日、毎日、売れるサイトを構築するためにサイトを作成をして、まだ手をつけていない分野でいかに成果を出すかという事などを延々と行っていくわけです。
しかし、行う事は本当に膨大です。
これはマーケッター個々の感じ方や仕事のやり方によるところが大きいのですが、大きな影響力を持つサイトを構築をしたいとか、大きなシェアを自分のサイトで獲得をしたいという目標などがあると、やはりそれだけの事をしないと成果が出ません。
既存のライバルが多い分野になるとSEOが大きな目的になってきますから、サテライトサイトの作成、バックリンクリンクサイトの作成と、ただただやる事が多いです。
なので、そして結果が芳しくないときには、より作業量が増えていきますし、「あれもこれも」とサイト自体の更新作業も多くなっていきますから、その点でもかなり大変ですし気苦労が多く、また体力的、物理的限界も出てきます。
なので、外注を使ったりより効率化を求めて自分の手持ちのサイトの数をより早く増やし、検索エンジン、その他サイトなどからのアクセスのあるサイト構築になっていきます。
しかし・・・毎日、毎日パソコンの前に座って、そしてタイピングをし続けて、イメージ画像を作り、バナーを作り・・・だんだんと精神的にまずい状態になっていく事もしばしばです。
芸能ネタでアクセスを集めるバックリンクは苦痛以外のなにものでもない
アクセスを集めるという点だけで見ると、芸能ネタというのは常套手段なのですが、僕は芸能ネタが本当に苦痛です。
芸能人の熱愛がなに?
だからなんの?と本気で感じて、疲れてきているときにはなんだか怒りを感じるくらいに芸能ネタが好きではありません。
芸能ネタは、誰でも簡単に入れるものではあると思うのですが、誰がどうしてなんて事はどうでも良いと思うので、「だから何なの?」と本気で思ってしまいます。
しかし、この芸能ネタというのは、アクセスという点、多くの人に何かを周知をするためにバックリンクサイトとして有効に機能をするという事もあり、苦痛だと思わないマーケッター、アフィリエイターは、案外と早く成果を出せるようです。
ちなみに、僕の場合は芸能ネタを扱ったサイトでアクセスが集まり出すようなところまで育てる根気は続いた事は一度もありません。一度くらいはアクセスが集まる程度に挑戦をしてみようと試みるのですが・・・だから芸能人のネタに何の価値がある?とやはり本気で苦痛を感じて余計に苛立つので、芸能ネタは本当に肌に合わないのだと感じており、もうやりたくないです。
得意分野のコンテンツでも、疲れがピークだと・・・これがなんだと言うのだ?と疑問が沸いてくる
得意分野のコンテンツを作成をしていても、だんだんとイライラしてきて、「だから、この情報がなんだと言うのだ?」と凄まじく心がささくれ立ちます。
ただのアフィリエイター的に好きなものだけを紹介をしていれば良いという、本当に簡単な作業でも、正直なところコンテンツを作成をしたくないというところまでいきます。
例えば、僕の趣味に「ブラックバスの釣り」があるのですが、好きな事ならコンテンツ作成はたやすいと思う方もいるかもしれませんが、ルアーを特集をしてみたりする事さえも苦痛になってきます。
なので、やはり良い状態でコンテンツ作成をしないと、だんだん腹が立ってくるだけで、なんだか、そんなコンテンツを作る事に何の意味があるのか?と妙に哲学的になっていきます。
しかしながら、基本的にコンテンツを作成をするのは仕事ですから、社会に情報という価値を提供をして、その商品・サービスを使う事で誰かの人生が良くなる事を目的として、その対価としてマーケッターの報酬があります。
勿論、お金を得る事が仕事の目的ですから、お金のために情報を提供をする事をしても結局のところ人の事を考えて行う事をしないと商品・サービスは上手く売れませんから、まあお金のためにやっても、誰かの人生が良くなるようにという心を持ってマーケティングの仕事、コンテンツの作成の仕事をしても結果は変わりません。
まあ、僕の仕事はマーケッターですし、主にダイレクトマーケティングが仕事なわけで、インターネットを使ったマーケティングが主戦場なわけですから、やはりコンテンツを作り続けてサイトを構築をしていく事しかありませんから、作り続ける事しかないのですが、時々はやはり、「自分は何をしているのか?」と疑問になって、もうコンテンツ作成なんてしたくなくなるという事もあるという事です。
そんな事を言っていても仕方ないですし、結局、今日一日何もしないと決めてみてもコンテンツを作成をしていなと何をして良いのかわからないという事もまた事実ですから、やめる事は結局のところ出来ないので、なるべく精神的な負担にならないように仕事を続けていきたいと思う今日この頃です。